【1カラット】ピュアダイヤモンドのラボグロウンダイヤモンドリングを実際に買ってみた!価値・見分け方・おすすめブランドなど徹底解説【AP DIAMOND】

この記事はこんな方におすすめ

低価格でカラット・クオリティが良いダイヤモンドが欲しい

ハイブランドの1/10の価格で1ctアップのダイヤモンドが欲しい

ラボグロの資産価値・見分け方・デメリットが知りたい

ラボグロのダイヤモンドを実際に見てみたい

lab-grown Diamonds(ラボグロウンダイヤモンド、以下ラボグロ)とは、天然ダイヤモンドと同じ成分で作られた合成ダイヤモンドのことで、この記事ではピュアダイアモンドのラボグロリングを購入したので実際の写真、資産価値、見分け方、メリット・デメリットなどについて記載しています。初めてラボグロを購入しましたが一般人の私から見ると天然ダイヤモンドと区別がつかないほどの輝きと美しさで購入して良かったと満足しています。

目次

ラボグロウンダイヤモンドの見分け方(天然・ジルコニアとの違い)

ピュアダイヤモンドのラボグロウンダイヤモンドリング【サキ吉デザイン】

ラボグロウンダイヤモンドは化学式、結晶構造、光の屈折などすべて天然ダイヤモンド同じです。ラボグロのダイヤモンドは、プロの鑑定士でも見分けがつかない場合があり、世界で最も権威のある鑑定機関GIAが開発した合成ダイヤモンド判定機を用いることによって唯一正確に天然かラボグロかを判定することができます。以下に、天然・ラボグロ(合成)・ジルコニアの違いを簡単にまとめました。

天然ダイヤモンド          自然に咲いている花
ラボグロウンダイヤモンド(合成)    研究室やハウス栽培された花
ジルコニア・モアサナイト      造花

実際に購入したピュアダイヤモンドのラボグロウンダイヤモンドリングの写真&値段

ピュアダイヤモンドのラボグロウンダイヤモンドリング【サキ吉デザイン】

初めてのラボグロとして、ピュアダイヤモンドの「TOUJOURSリング」を購入しました。Toujoursとは、フランス語で「いつまでも永遠に」と言う意味があり、「永遠の輝きを放つダイヤモンドのように、全ての女性にずっと輝いて欲しい」という意味が込められています。

ピュアダイヤモンドのラボグロウンダイヤモンドリング【サキ吉デザイン】

センターのダイヤモンドは1.0ct・Fカラーup・VSクラス、サイドは0.55ctのラボグロウンダイヤモンドがセッティングされています。価格はクーポン使用して定価297,000円(税込み)の10%オフで購入しました。

ピュアダイヤモンドのラボグロウンダイヤモンドリング【サキ吉デザイン】のgia

GIAが最も鑑定機関として有名ですが、世界3大鑑定機関としてHRDとIGIがあります。今回購入したラボグロにはIGI鑑定書が付きます。

ピュアダイヤモンドのラボグロウンダイヤモンドリング【サキ吉デザイン】

海外ではラボグロをエシカルな観点から婚約指輪として購入する人も増えているようです。グラフやハリーなどのハイブランドで購入した場合、1ct以上の天然ダイヤモンドだと250~300万円ほどするので1/10の価格はかなり魅力的だと思います。

ラボグロウンダイヤモンドのおすすめブランド(販売店)3選

PURE DIAMOND

日本初のラボラトリーグロウンダイヤモンドの素材ブランドで、今回ラボグロウンダイヤモンドを購入したお店です。六本木ヒルズ1階に実店舗があるため、ラボグロを実際に見たい方は是非訪れてみてくださいね。

SINCA

160年の歴史を誇る京都の老舗ジュエリーショップがラボグロウンダイヤモンドを仕入れから販売までを行っています。おすすめはハーフエタニティリングで、0.3~1.5ctまでの大きさを選ぶことができます。

LK Salon

川村真弓さんが手掛けるジュエリーブランドです。馬蹄や月などシンプルかつ洗練されたデザインです。私もチャリティ商品として販売されたベビーサイズの馬蹄ネックレス(天然ダイヤモンド)を持っています。妹の川村真木子さんは日本一のオンラインサロンを経営しています。

ラボグロウンダイヤモンド投資になる?資産価値は?

ピュアダイヤモンドのラボグロウンダイヤモンドリング【サキ吉デザイン】

1950年代に初めて工業用途のダイヤモンドとしてラボで製造されましたが、宝石として市場に参入したのは2015年あたりです。ティファニーやブルガリなどを有するLVMHグループがラボグロウンダイヤモンドへ投資をしたことで話題になりました。

ラボグロウンダイヤモンドは天然ダイヤモンドと同等以上の輝きがありますが、大量生産できることから天然ダイヤモンドよりは資産価値がないと考える方もいます。今後大手ハイジュエリーブランドが続々とラボグロウンダイヤモンドを使うようになると資産価値が上がるかもしれません。

ラボグロウンダイヤモンドのメリット・デメリット

不純物が含まれていない
天然ダイヤモンドよりも安価
同じ品質のダイヤモンドを大量生産できる
輝きが変わらない
自然破壊や環境汚染しない

天然ではない
財産としての価値がまだ明確ではない

ラボグロウンダイヤモンドをおすすめする人・おすすめしない人

予算内でカラット数やクオリティがより良いダイヤが欲しい
ブランドにこだわらない
出来るだけ安く購入したい
輝きが一生変わらないダイヤモンドが良い
1ctのダイヤモンドを20万円台で欲しい

絶対に天然ダイヤモンドが良い
天然ダイヤモンドの出来上がるまでのヒストリーが好き
お気に入りのジュエリーブランドがある

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この記事を書いた人

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