【エルメスバッグ】ヴァンキャトル24/24はケリーとバーキンのいいとこ取り？使い勝手・定価・口コミまとめ

エルメスの24/24(ヴァンキャトルヴァンキャトル)はケリーとバーキンのいいとこ取りと言われています。ケリーのような見た目で取り外しできるストラップが付いていて、バーキンのような収納力があるため普段使いしやすいです。

2018年に発売開始された24/24は、24時間持ち運べるバッグという意味がこめられています。またエルメス本店が、パリのフォーブル・サントレーノ24番地にあることにも由来しています。

この記事では、ヴァンキャトルの実際の使い勝手、定価、人気カラー、口コミなどをまとめています。

エルメスのヴァンキャトル24/24のサイズと定価

ヴァンキャトルは21、29、31の3サイズ展開されていて、トゴ・トリヨンモーリス・エヴァーカラー・トリヨンモーリスなどの牛革が使用されています。

また、ヴァンキャトルは他のバッグよりヴェルソ(2色使い)が多いイメージです。内側と外側のカラーが異なっていたり、フラップの色が本体と異なったり遊び心があるバッグです。

ヴァンキャトル21(1,210,000円)

ヴァンキャトル29(1,320,000円)

ヴァンキャトル35(1,474,000円)

エルメスヴァンキャトル24/24の人気色

エトゥープ

ノアール

ゴールド

ピンク

エルメスのヴァンキャトル24/24の使い勝手

私が所有している24/24は「ノアール・シルバー金具・トゴ」、サイズは29です。素材はうろ覚えなのですが、革目が深めでキメが細かいです。

24/24の背面にファスナーがないポケットがついています。また取り外し可能なショルダーがついていて、ショルダーを外しても金具が見えないところが気に入っています。

フラップは写真の通り厚みがあり重さもあります。このため荷物が少ないと鞄がくたっとしてしまいます。ケリーのような金具ですがカデナを通す穴はなく、開閉が容易です。

中はファスナー付きのポケットが1つあります。24/24は底マチがあり、上に向かってスリムになっていきます。

最後に、ヴァンキャトル29の使い勝手、良い点・微妙な点を箇条書きでまとめました。

500mlのペットボトルが入る
エルメスのバッグでも被りにくい
後ろのポケットが便利
底マチがあるので見た目以上に容量がある
蓋の開け閉めが簡単
フラップのお陰でカジュアルすぎない
ストラップの着脱が可能なので式典では外してフォーマルに使える

フラップが重くて形崩れしやすい
トゴは鞄自体が重め

エルメスのヴァンキャトル24/24の口コミ

保護者会や学校行事でもカブらない
お洒落な女性に見える
ストラップが取り外しできる
仕事でもプライベートでも使える

詳しい人でないとエルメスと分からない