【初心者向け】新NISAの始め方＆実際に積み立てているおすすめ銘柄【成長投資枠＆つみたて投資枠】

この記事ではこれからNISAを始める方や、NISAを始めたもののどの銘柄に投資すればよいか迷っている方向けに、NISAの口座開設方法、メリット・デメリット、私が実際に投資している銘柄・その他おすすめ銘柄について記載しています。

NISAの始め方・口座変更方法

NISAを始めるのであればネット証券が手数料が低くておすすめです。特にSBI証券と楽天証券が人気ですが、私も使っていて初心者でも直観的に操作できる楽天証券がイチオシです。楽天証券の口座開設方法は以下の通りです。

• 楽天証券のウェブサイトにアクセスします。
• 「口座開設」のページに移動し、必要な情報を入力して申し込みます。申し込みの際に「NISA口座を開設する」にチェックを入れます。
• 申し込み完了後、NISA口座申込書がご自宅に届きます。
• 届いたNISA口座申込書（届出書）に必要事項を記入し、返信用封筒で楽天証券へ郵送します。なお、NISA口座開設にはマイナンバー登録が必要です。
• 楽天証券および税務署で審査が行われます。審査が完了したら、楽天証券のWEBサイトログイン後に「お知らせ」等で、NISA口座開設完了の連絡があります。

SBI証券から楽天証券へNISA口座を変更する手続きは以下の通りです。

• SBI証券のカスタマーサービスセンターに連絡して、「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」のいずれかの書類を取り寄せます
• 楽天証券の総合取引口座を申し込みます。申し込みの際に「他社でお持ちのNISA口座を楽天証券に変更する」にチェックを入れます。申し込み完了後、NISA口座申込書がご自宅に届きます。
• 楽天証券から届いたNISA口座申込書（届出書）と、SBI証券から取り寄せた「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を同封し、返信用封筒で楽天証券へ郵送します13。なお、NISA口座開設にはマイナンバー登録が必要です。
• 楽天証券および税務署で審査が行われます1。審査が完了したら、楽天証券のWEBサイトログイン後に「お知らせ」等で、NISA口座開設完了の連絡があります。

その他おすすめネット証券は以下です。

NISAのメリット・デメリット

NISAのメリットは「非課税」「取引が自由である」「使途自由である」の3点が挙げられます。中でもNISAの最大のメリットは、株式や投資信託から得られる配当や売却益に一切、課税されないことです。年間の非課税投資枠は決まっていますが、その範囲内なら何度も売ったり買ったりできます。売った分は非課税投資枠が増えるのも大きなメリットです。最後に確定拠出年金（DC）口座の資金と異なり、使途が自由でいつでも売却して現金化できるのが特徴です。

一方NISAのデメリットは「元本割れリスク」「損益相殺ができない」「移管不可」の3点です。NISAの対象となっている株式や投資信託は元本保証がなく、投資した元本が割れるリスクがあります。一般口座の取引であれば投資の利益と損失を相殺することができますが、NISA口座の取引は他の課税口座とは損益通算ができません。課税口座で運用している金融商品をNISA口座に移すことができず、課税口座とは「別枠」と捉える必要があります。

NISAの成長投資枠＆つみたて投資枠のおすすめ銘柄

私が実際に投資している銘柄をここではご紹介していますが、投資は元本割れになる場合もあるので自己責任で投資いただけますようよろしくお願いします。私はオルカン・S＆P500・金ETF(GLDM)に投資をしています。

成長投資枠

• 大和 ｉＦｒｅｅ Ｓ＆Ｐ５００インデックス
• ＡＭ－Ｏｎｅ たわらノーロード先進国株式
• 三菱ＵＦＪＡＭ 日経平均高配当利回り株ファンド
• 三菱ＵＦＪＡＭ ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）
• ＳＢＩ岡三 日本好配当リバランスオープン
• ＧＬＤＭ

つみたて投資枠

• eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）
• eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）
• SBI・V・全米株式インデックス・ファンド