「大人のがちゃがちゃ」や「ものづくりの実験室」と言われているエルメスのプティアッシュの展示が中之島美術館で開催されているので行ってきました。プティアッシュの制作風景や作品を見ることができ、まるで「大人の社会見学」でした!この記事ではプティアッシュ展の様子やエルメスカフェについてまとめています。エルメスが好きな方はワクワクすると思うので是非ご覧ください。

エルメスカフェ

エルメスカフェにあったプティアッシュ展の案内です。2階はエルメスカフェとプティアッシュ展示エリアがあり、1階は販売エリア(予約制)です。エレベーターもありベビーカーOKなのでお子さんと参加されている方もたくさんいらっしゃいました。

エルメスカフェのドリンクとクッキーです。皆さんオレンジ色の椅子を背景にして写真を撮影されていたので真似てみました。
エルメスカフェはドリンクのみの販売で軽食はありません。ドリンク全て600円でおまけのクッキーが付きます。
中之島周辺は飲食店が一部エリアに集中しておりランチ時は混雑していて待つことが多いので事前予約がおすすめです。
\おすすめランチはこちら/

プティアッシュ展の販売エリア
販売エリアは予約制ですぐに予約が埋まってしまうほど大人気でした。当日の朝にキャンセルが出て1名であれば予約を取ることができたみたいです。販売エリアは残念ながら撮影NGだったので写真はありません。

プティアッシュ展の展示エリア(ショーケース)

エルメス好きの方ならワクワクすることまちがいなしの遊び心たっぷりの展示エリアへ。こちらのマスキングテープは販売エリアで購入できました。

レザーとクリスタルを小物入にした作品。

エルメスの食器とレザーを組み合わせて小物入れに変身した作品です。コップを時計にする発想がないので斬新で面白いですね。

ボタン×レザー×ワイングラスでソルトシェイカーができました。

商品にはできないエルメスの食器の中央部分の柄をくり抜いた作品です。

エルメスの形の違った食器を積み重ねることが普段ないですよね。展示ならではで興味深く拝見していました。

動物が描かれたオブジェと制作風景の動画が流れていました。動画はNGですが写真撮影はOKです。
プティアッシュ展の展示エリア(こいのぼり)

展示エリアの真ん中には巨大なこいのぼりがあり、こいのぼりの鱗がレザーになっていました。「ナタ?べトン?何色かな?」と話しながら見ていました。

こいのぼりの反対側です。ちらっと見えていますが中にも展示品があります。

こいのぼり内には、シルクのスカーフがずらっと並んでいました。今は購入できない昔のスカーフもあります。

棚にはパーツごとに部品が分けられて展示されていました。プティアッシュ制作の雰囲気を味わえますよね。またレザーを実際に触ることも可能でした。
プティアッシュ展の展示エリア(スタンプ)

プティアッシュ展で無料で押すことができたスタンプです。無地のハンカチに押している方がいらっしゃって記念になるし素敵だなと思いました。
プティアッシュ展の子供向けワークショップ
6~12歳を対象とした子供向けのワークショップが開催されていて、各回12名まで予約できるイベントです。エルメスのオリジナルノートブックにプティアッシュの素材を用いて制作します。

プティアッシュ展&エルメスカフェへのアクセス・駐車場・開催期間

【住所】
大阪府大阪市北区中之島4-3-1
【アクセス】
京阪中之島線「渡辺橋」駅、2番出口から徒歩5分
大阪メトロ四つ橋線「肥後橋」駅から徒歩10分
JR大阪環状線「淀屋橋」駅から徒歩10分
【駐車場】
15分200円
月ー金曜日 12時間最大2400円
土日祝 12時間最大2000円
【開催期間】
2023年4月29日~5月18日
コメント