この記事はこんな方へオススメ
未就学児が楽しめる体験型図鑑を探している
プレNEOのメリット・デメリットが知りたい
プレNEOシリーズのどれを購入すれば良いか迷っている
「頭が良い子の家には図鑑がある」と聞き、購入を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?ただ図鑑は3,000円ほどと高額で、集めるとしたら同じ出版社のシリーズで集めたくなるため失敗したくないですよね。結論をまず初めにお伝えすると、図鑑デビューは小学館の体験型図鑑「プレNEO」をおすすめします!本記事では「プレNEO」の特徴やプレNEOシリーズおすすめの3巻をご紹介します。


小学館の子ども図鑑 「プレNEO」とは
有名な図鑑として小学館の図鑑「NEO」、学研の図鑑「LIVE」、講談社の図鑑「MOVE」があり、図鑑を購入されている方は目にしたことがあるのではないでしょうか?図鑑といえば小学館!と言われるほど定評がある小学館の図鑑「NEO」ですが、プレNEOは「プレ」とついている通り未就学児から楽しめる図鑑です。「多彩なビジュアルで知育を育む体験型図鑑」と謳っているプレNEO。カラフルで子どもが読んでいて楽しい内容となっています。

対象年齢は3歳~中学生ですが
0歳の娘もページをめくってどんどん読んでいました!
「プレNEO」シリーズ おすすめ3選
プレNEOシリーズは「きせつの図鑑」「にっぽんの図鑑」「せかいの図鑑」「よのなかの図鑑」「くふうの図鑑」「げんきの図鑑」「せいかつの図鑑」「こくごの図鑑」「ふしぎの図鑑」「まだある!ふしぎの図鑑」があります。
初めに「せいかつの図鑑」「きせつの図鑑」「ふしぎの図鑑」を買ってみたところ娘に大ヒット!0歳児が食い入るように見て図鑑を何度もタッチしていました。あまりにずっと見ているのでコツコツ集め全巻購入しました。



全巻おすすめですが特に良かった3巻をご紹介します!
きせつの図鑑
それぞれの季節の野菜・花・植物・生き物、一年の行事、四季の色など季節に関係するものが載っています。子どもの好奇心がくすぐられる問題ばかりで楽しみながら知識が得られます。小学校受験では季節の行事に関する問題が出題されるため小学校受験を考えている方にもおすすめです。
ふしぎの図鑑
「生き物」「自然」「身体」「食べ物」「生活」の5つテーマから構成されています。料理や実験も掲載されていて、親子で体験を通して遊びながら学べます。子どもの「なぜ?」に答える図鑑で、大人が知らないことも多くありますので「なぜなぜ」が始まった子どもにおすすめです。
かず・かたちの図鑑
普段の生活に関連した「かず・かたち」が掲載されている図鑑です。はさみを使って工作するのも楽しく、指先を鍛えることにも繋がります。算数に興味を持ったり、かず・かたちが好きになる一冊で、子どもを理系に育てたい方には特におすすめです。



プレNEOは大人が読んでいても面白く新たな気づきがあります
「プレNEO」のメリット
- 大人も知らないことがあり、子どもと一緒に楽しく学べます。
- 図鑑を開けた瞬間、心躍るようなポップなイラストがたくさん描かれて見やすいです。
- 図鑑には珍しく問題が書かれていて、「わかるかな?」コーナーから出題しあうことができます。
- 実験方法が丁寧に解説されていて身近な物を使って実験ができるため、図鑑を読むだけでなく実体験もできます。
「プレNEO」のデメリット
- 「NEO」と比較してまうと情報量が少ないです。情報量が少ないと言っても幼少期の子どもにとっては充分だと思います。
- 写真よりもイラストが多いので写真重視の方には頼りないかもしれません。