【天才を育てる】モンテッソーリとピグマリオンの共通点【0歳からできる知育・育脳】

子どもと積み木の写真です。

この記事はこんな方におすすめ

モンテッソーリとピグマリオンの共通点が知りたい

自宅で簡単にできる知育・育脳方法が知りたい

京大生に共通する幼少期の習慣が知りたい

こんにちは!京大卒・知育オタクの0歳女の子ママ【ぽる】です。知育に興味がある方は一度は聞いたことがある「モンテッソーリ」と「ピグマリオン」。本記事ではモンテッソーリとピグマリオンの共通点と0歳からできる知育・育脳についてまとめています。

目次

モンテッソーリ教育とは

『モンテッソーリ教育は子どもを観察することによって見出された事実に基づく科学的な教育法です。その基本的な考え方は「子どもには生来、自立・発達していこうとする力(自己教育力)があり、その力が発揮されるためには発達に見合った環境(物的環境・人的環境)」が必要である」というものです。大人がすべきことは、子どもに教え込むことではありません。子どもの発達がどのような形ですすんでいくかを知り、子どもを観察し、環境を整えることです。』

https://sainou.or.jp/montessori/about-montessori/index.html

子どもが持つ能力を引き出すために、大人は適切な環境を子どもに与えて見守ることが大切とされています。

ピグマリオン学育とは

ピグマリオン学育とは『ピグマリオン学育研究所所長 伊藤恭が、教室での長年の指導現場から、どんな学材が子どもたちを効果的にレベルアップできるかを察知し、子どもたちの発達の順番に実に巧みに編成した、他に類を見ないほどの幼児学育学材群です。ピグマリオンの学びは 詰込みや暗記の「教える」方式とは違って自発的・自立的に「学ぶ」力を身につけさせることに主点を置いた教育方法なのです。

https://pygmalion-jp.org/about.html

教えるのではなく察知して自主的に学ぶ力を身につけることが大切とされています。

モンテッソーリとピグマリオンの共通点

指先をよく動かす

モンテッソーリでは指は第二の脳と言われていて、ピグマリオンでは指先が発達することは知能の発達と深くかかわっていて自立の基礎とされています。「指先を鍛えて2歳になる頃にはお箸で豆をつまめるぐらいに!」と聞いたときはかなり衝撃でした。

できるだけ歩く

歩けるようになったらできる限り自分の足で歩くことを推奨しています。裸足がより良いので野原や川・海など自然の多いところにお出かけするのが良さそうですね。

大人が教えない

気が利く親ほど先回りして教えてしまいがちですが、子どもの自立心や好奇心を伸ばすには大人が教えず見守ることが大切とされています。

0歳からできる知育・育脳方法

紐を通す

ウッディプッデイの「はじめてのつみき RING10」が知育効果抜群でオススメです。積み木のように積んだり、野菜などに見立てておままごともできます。1.5歳から使用できて長く遊べます。

テープを剥がす

親指人差し指中指の3本は突出した脳と言われていて、この3本指をよく使うことが大事です。

指先を鍛えるためにはテープ剥がしを行うことが効果的です。丸シールや動物などのシールがオススメ!3coinsではマジックテープがついたビリビリと剥がせる知育おもちゃも販売しています。

娘は「1さいだもんにこにこワーク」に大ハマリしていました。シールを何回も貼りなおせて、ワークが全部終わっても絵本として楽しめます。

プチプチをつぶす

プチプチをつぶすことで指先が鍛えられます。難易度はプッシュポップ<ディンプル<梱包材で、ディンプルを販売しているファットブレイン社は様々な種類の知育おもちゃを販売しています。

自宅におもちゃを増やしたくない方は
プロが選んだ知育玩具のレンタル「トイサブ」がオススメです

手首をひねる

きらきら星を歌ったり、いないいないばあを一緒に行うことで手首をひねることができます。こけた時に咄嗟に手が前に出ない子が多くなったと言われていますが、手首をひねる動作はケガを防ぐことに有効です。

足裏に刺激を与える

暇があれば足裏を揉んだり、芝生や土、畳など様々な感触に触れさせると刺激を与えることができます。できるだけ裸足で歩くと良いとされています。

自然に触れる

キャンプや川遊び、山登りなど屋外で身体を動かしている子が多かったです。気になることがあればすぐにポケット図鑑で調べれば知識が定着しやすくなります。図鑑や本で見たものをリアルに体験・体感していることでより好奇心が刺激されます。

予約は日本最大級のアウトレジャー予約サイト「アソビュー」や「SOTOASOBI」かおすすめです。

英語を聴く

0~3歳はなんでも吸収すると言われています。音についても同様で様々な言語を聴くことで日本語にはない発音も聞き取ることができます。おすすめの本は英語ことば図鑑5000(小学館)」「頭のいい子が育つ 英語のうた45選(新星出版編集部)」です。

「英語ことば図鑑5000」はタッチペン付きも販売しているので、発音に自信がなくてもタッチペンで本をタップすると読み上げてくれます。1歳ぐらいになると一人でも英語の勉強ができます。

「頭のいい子が育つ 英語のうた45選」は英語以外にもクラシックや童謡、日本語の名分などがあります。聴いたことのある曲が盛りだくさんでCD2枚付きでとてもお得です。

【京大生に聞いてみた】幼少期に共通していること

本を読む

一番多かった回答は「小さい頃から読書をしていた」です。私自身、母とよく句点ごとに交互に読んでいました。「母の膝の上に座って本を読んでいた記憶がある」「毎週末、図書館に行って本を借りていた」「親も本好きで本部屋があったので、そこから気になる本を読んでいた」などとにかく本に触れている子が多かったです。

勉強しなさいと言われていない

よく聞くセリフですが実際に「勉強しなさい」と言われていた子はあまりいませんでした。ただ「勉強しなさいとは言われなかったけれど常に勉強する環境だった」「大人になってから気づいたけど勉強が遊びだった」とのことです。七田式やZ会のワークで間違い探しをしたり、知育おもちゃで遊びながら学んでいました。

朝食をとっている

朝食を欠かさずとっていて、炭水化物・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂取できる和食(日本食)を食べている子が多かったです。肉よりも魚を食べている割合が高く、無添加・無農薬などの食材を使っていました。成長期には身体に良いものをできるだけあげたいですよね。

レゴで遊んでいる

なんと友人全員に共通していたことは「レゴで遊んでいた」でした!他にはしりとり、神経衰弱、竹馬など昔ながらの遊びをよくしている子が多かったです。レゴは創造力や空間把握力を遊びながら鍛えることができますし、幼稚園~小学生ぐらいまでと長期間遊べるのでコスパが良いおもちゃです。

0歳からできる知育法をご紹介しました。
簡単なものから是非取り入れてみてくださいね!

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この記事を書いた人

「お得」「楽しい」「ちょっと役立つ」情報をまとめています
◇実際に行って良かった関西の子連れランチ・遊び場紹介
◇絵本読み聞かせとCDかけ流し(DWE/七田式/童謡)実施中
◇趣味は知育・旅行・不動産・投資・娘と全力で遊ぶこと

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