スティナ(stina)は、毎年新年に「HAPPY BAG」福袋を販売しています。2025年のHAPPY BAGは、税込16,800円で、ディレクターズアイテムのレオタードが2着含まれています。stina特製の可愛い洗濯ネットも同梱されていて、レオタードはデザインや柄を選ぶことはできませんが毎年満足度の高い商品が入っています。HAPPY BAGは人気が高く、販売開始直後に完売することが多いため、購入を希望する場合は事前に公式サイトやSNSでチェックしてくださいね。
スティナとは?
スティナ(stina)は、2012年に設立された日本のバレエ用品ブランドで、特にセミオーダーのレオタードで知られています。ブランド名の「stina」は、ロシア語の「stsena(舞台)」に由来し、舞台の中心で輝く自分をイメージしています。
ディレクターの久保田小百合氏は、福岡県出身の元プロバレリーナで、ロシア国立モスクワ舞踏アカデミー(ボリショイ)での留学経験を持ち、帰国後はスターダンサーズバレエ団で15年以上活躍しました。彼女の経験と知識が、stinaの製品デザインに反映されています。。デザイン性と機能性を兼ね備えたバレエ用品ブランドとして、多くのバレリーナに支持されています。
stinaのレオタードは、花柄やチェック柄など多彩なデザインが特徴で、キッズサイズから大人サイズまで幅広く展開されています。また、レオタード素材を使用したワークアウトウェアや、アームウォーマー、マスクなどの関連商品も取り扱っています
さらに、2022年には「劇場に着ていくお洋服」をコンセプトとした新ブランド「STINA closet」を立ち上げ、バレエ用品以外のファッションアイテムも展開しています。
stinaの製品は、公式ウェブサイト(https://stina.jp/)を通じて購入可能で、セミオーダーのレオタードは月に一度のオーダー期間に注文を受け付けています。オーダーから約2ヶ月で商品が届けられるシステムです。
合計4点!2025年スティナ福袋の中身公開(kids P&kids S)
2025年のスティナの福袋は、レディースサイズが販売開始1分後に売り切れ、その後ジュニアサイズ→キッズサイズの順番に売り切れました。キッズサイズ(pとs)は販売開始2時間後ぐらいでも購入できました。
今回の福袋ではkids pとkids sの2種類のサイズ、合計4点を購入しました。ここでは、福袋に実際に入っていたレオタードや、サイズ感などを記載しています。ちなみに娘は3歳0ヶ月(100cm・14kg)、お腹周りと下半身は細め、肩幅狭めです。
pサイズ(95~110cm)はピンクとグリーンが入っていました。ピンクはType J(定価:10,890円)で100cmの娘には少し肩紐が長くてズレてきます。
一方グリーンのTypeH(定価:10,670円)は肩がズレることなく長く着れそうです。落ち着いた色味で着てみると大人っぽかったです。
どちらのタイプもお腹と足周りはぴったりだったので、もし単品で購入するのであればTypeHが長く着れておすすめです♪
次に、Sサイズ(110~120cm)はベージュとブラックが入っていました。ベージュはTypeJ(定価:10,890円)で100cmの娘が着ると肩紐は全てズレ落ちてくるので肩紐サイズ調整必須です。胴の長さも少し長めですが、どんどん落ちてくるほど長くはありません。
ブラックはType N(定価:10,890円)でホルターネックでした。後ろで結ぶタイプなので100cmでも着られましたが、お腹周りの生地が少し余ります。ぴったりすぎると窮屈に感じられるお子様だと100cmでもサイズSが良いかもしれません。
同じ形(TypeJ)のサイズ違いを並べてみました。ならべてみるとかなりSサイズ(110~120cm)が大きく見えますね。娘はお腹周り細めですがPサイズ(95~110cm)だとピタピタだったので、お腹周りがぽっちゃりなお子様だとサイズSで肩紐調整するのが良さそうです!
見た目はTypeJが好きなのですが、子どもの動きやすさ(肩紐のズレを気にしなくてよい)のは、TypeHまたはTypeNだと思います。
最後に各レオタードの詳細です。2020年~2022年に販売されたもので、価格は10,670円または10,890円でした。スティナの福袋はいろんなTypeが入っていたので、新しいレオタードに出会えるワクワクも魅力ですね。
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